【活用ガイド】

JVNDB-2026-007635

StudioCMSにおける複数の脆弱性

概要

StudioCMSはサーバーサイドレンダリングされるAstroネイティブのヘッドレスコンテンツ管理システムです。バージョン0.4.3以前では、POST /studiocms_api/dashboard/create-reset-link エンドポイントにより、管理者権限を持つ認証済みユーザーなら誰でも他の任意のユーザー(所有者アカウントを含む)のパスワードリセットトークンを生成できました。このハンドラーは呼び出し元が管理者であることを確認しますが、役割の階層を強制せず、またターゲットのuserIdが呼び出し元のIDと一致するか検証しません。POST /studiocms_api/dashboard/reset-password エンドポイントと組み合わせることで、システム内で最高権限を持つアカウントを完全に乗っ取ることが可能となります。この脆弱性はバージョン0.4.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


StudioCMS
  • StudioCMS 0.4.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  2. パスワードを忘れた場合の脆弱なパスワードリカバリの仕組み(CWE-640) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32103
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32103
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載