【活用ガイド】

JVNDB-2026-007633

StudioCMSにおける権限管理に関する脆弱性

概要

StudioCMSは、サーバーサイドレンダリングされたAstroネイティブのヘッドレスコンテンツ管理システムです。0.4.3以前のバージョンでは、REST APIのcreateUserエンドポイントが文字列ベースのランクチェックを使用しており、所有者アカウントの作成のみをブロックしていました。一方で、ダッシュボードAPIはindexOfに基づくランク比較を使用しており、自身のランク以上のユーザー作成を防いでいます。この不整合により、管理者はREST APIを通じて追加の管理者アカウントを作成でき、権限を拡大し持続させることが可能でした。この脆弱性はバージョン0.4.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


StudioCMS
  • StudioCMS 0.4.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32106
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32106
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載