【活用ガイド】

JVNDB-2026-007630

magic-wormholeのMagic Wormholeにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Magic Wormholeは、任意のサイズのファイルやディレクトリを一台のコンピュータから別のコンピュータへ転送することを可能にします。バージョン0.21.0から0.23.0未満の間において、悪意のある相手からファイルを受信する(wormhole receive)と、~/.ssh/authorized_keysや.bashrcなどの重要なローカルファイルが上書きされる可能性がありました。これにより、受信者のコンピュータが侵害される恐れがあります。この攻撃を行えるのはファイルの送信者(wormhole sendを実行する側)のみであり、他の関係者(転送/中継サーバを含む)はwormholeプロトコルにより除外されます。この脆弱性はバージョン0.23.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


magic-wormhole
  • Magic Wormhole 0.21.0 以上 0.23.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32116
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32116
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載