【活用ガイド】

JVNDB-2026-007567

Shopware AGのShopwareにおけるリクエストに対するレスポンス内容の違いに起因する情報漏えいに関する脆弱性

概要

Shopwareはオープンコマースプラットフォームです。バージョン6.7.8.1および6.6.10.15より前のバージョンでは、Store APIのログインエンドポイント(POST /store-api/account/login)が、送信されたメールアドレスが登録済み顧客に属するかどうかに応じて異なるエラーコードを返していました(CHECKOUT__CUSTOMER_AUTH_BAD_CREDENTIALS:認証失敗、CHECKOUT__CUSTOMER_NOT_FOUND:顧客未登録)。「未登録」レスポンスはリクエストされたメールアドレスもそのまま返していました。これにより、未認証の攻撃者が有効な顧客アカウントを列挙できていました。ストアフロントのログインコントローラーは両方のエラー経路を正しく統合していましたが、Store APIはそうしておらず、一貫性のない防御を示していました。この脆弱性はバージョン6.7.8.1および6.6.10.15で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Shopware AG
  • Shopware 6.6.10.15 未満
  • Shopware 6.7.0.0 以上 6.7.8.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リクエストに対するレスポンス内容の違いに起因する情報漏えい(CWE-204) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31888
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31888
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載