【活用ガイド】

JVNDB-2026-007536

Dronecodeのpx4 drone autopilotにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

PX4オートパイロットはドローン向けの飛行制御ソリューションです。バージョン1.17.0-rc1以前において、MavlinkShell::available()関数内でヒープ使用後解放(heap-use-after-free)が検出されました。この問題は、シェルの作成と破棄を扱うMAVLink受信スレッドと使用可能な出力をポーリングするテレメトリ送信スレッド間の競合状態が原因です。この問題は、外部の地上局や自動化スクリプトから送信可能なMAVLink SERIAL_CONTROLメッセージ(ID 126)を介してリモートからトリガーできます。この脆弱性はバージョン1.17.0-rc1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Dronecode
  • px4 drone autopilot 1.17.0 未満
  • px4 drone autopilot 1.17.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32724
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32724
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載