【活用ガイド】

JVNDB-2026-007533

libexpat projectのlibexpatにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性

概要

libexpat 2.7.5以前のバージョンには、メモリ不足状態でのリトライ時に関数setContextがNULLポインタを逆参照してしまう脆弱性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


libexpat project
  • libexpat 2.7.5 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. NULL ポインタデリファレンス(CWE-476) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32778
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32778
  2. 関連文書 : [CVE-2026-32778] Fix `NULL` deref in `setContext` on retry after OOM by Laserbear  Pull Request #1163  libexpat/libexpat  GitHub
  3. 関連文書 : Prepare release 2.7.5 (part of #1157, ETA 2026-03-17) by hartwork  Pull Request #1159  libexpat/libexpat  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載