【活用ガイド】

JVNDB-2026-007473

Mercurius projectのMercuriusにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

MercuriusはFastify用のGraphQLアダプターです。バージョン16.4.0以前には、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が存在しました。この問題はリクエストのContent-Typeヘッダーが誤って解析されることに起因します。具体的には、application/x-www-form-urlencoded、multipart/form-data、またはtext/plainなどのContent-Type値を持つリクエストがapplication/jsonとして誤認される可能性があります。この誤認によりfetch() APIのプリフライトチェックが回避され、認証されたユーザーに代わって不正な操作が行われる恐れがあります。この問題はバージョン16.4.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mercurius project
  • Mercurius 16.4.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-64166
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-64166
  2. 関連文書 : feat: csrf prevention by simone-sanfratello  Pull Request #1187  mercurius-js/mercurius  GitHub
  3. 関連文書 : feat: csrf prevention (#1187)  mercurius-js/mercurius@962d402  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載