【活用ガイド】

JVNDB-2026-007351

OpenEMRにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

OpenEMRは無料かつオープンソースの電子カルテおよび医療実務管理アプリケーションです。バージョン8.0.0.1以前では、Claim File Tracker機能が請求クレームのメタデータ(クレームID、支払者情報、送信ログ)を返すAJAXエンドポイントを公開していました。このエンドポイントはメインの請求/クレームワークと同じアクセス制御リスト(ACL)を適用しておらず、適切な請求権限を持たない認証済みユーザーでもこれらのデータにアクセスできました。この脆弱性はバージョン8.0.0.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.0.0.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32122
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32122
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載