【活用ガイド】

JVNDB-2026-007294

Debian等の複数ベンダの製品における制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性

概要

pyasn1はPython向けの汎用ASN.1ライブラリです。0.6.2より前のバージョンでは、不正に形成された継続オクテットが過剰なRELATIVE-OIDによってメモリ消費が枯渇し、サービス拒否が発生する問題が発見されました。この脆弱性は0.6.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 11.0
pyasn1 maintenance organization
  • ASN.1 library for Python 0.6.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Debian GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23490
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23490
  2. 関連文書 : Release  Release 0.6.2  pyasn1/pyasn1  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  pyasn1/pyasn1@3908f14  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載