【活用ガイド】

JVNDB-2026-007228

フォーティネットのFortiMail等の複数製品における重要な情報の平文保存に関する脆弱性

概要

Fortinet FortiMailのバージョン7.6.0から7.6.2、7.4.0から7.4.4、7.2.0から7.2.7、7.0.0から7.0.8、FortiRecorderのバージョン7.2.0から7.2.3、7.0の全バージョン、6.4の全バージョン、およびFortiVoiceのバージョン7.2.0と7.0.0から7.0.6において、平文で機密情報を保存する脆弱性(CWE-312)が存在します。この脆弱性により、認証済みの悪意ある管理者がCLIコマンドを通じてユーザーの機密情報を取得できる可能性があります。ただし、実際の悪用には制限があり、攻撃者が管理者として対象デバイスにログインする必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


フォーティネット
  • FortiMail 7.0.0 以上 7.0.9 未満
  • FortiMail 7.2.0 以上 7.2.8 未満
  • FortiMail 7.4.0 以上 7.4.5 未満
  • FortiMail 7.6.0 以上 7.6.3 未満
  • FortiRecorder 6.4.0 以上 7.2.4 未満
  • FortiVoice 7.0.0 以上 7.0.7 未満
  • FortiVoice 7.2.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

フォーティネット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文保存(CWE-312) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-55717
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-55717
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載