【活用ガイド】

JVNDB-2026-007197

rustcryptoのrsaにおける例外的な状況に対する不適切なチェックまたは処理に関する脆弱性

概要

`rsa`クレートはRustで書かれたRSAの実装です。バージョン0.9.10以前では、RSA秘密鍵をその構成要素から作成する際に、素数の1つが`1`であった場合にエラーを返すのではなくパニックが発生していました。この問題はバージョン0.9.10で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


rustcrypto
  • rsa 0.9.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 例外的な状況に対する不適切なチェックまたは処理(CWE-703) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21895
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21895
  2. 関連文書 : fix: do not panic on a prime being 1 when loading a secret key (#624)  RustCrypto/RSA@2926c91  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載