【活用ガイド】

JVNDB-2026-007182

MarkUsにおける高圧縮データの処理 (データ増幅)に関する脆弱性

概要

MarkUsは学生の課題提出と採点のためのウェブアプリケーションです。バージョン2.9.4以前のMarkUsでは、サイズやエントリ数の制限なしにzipファイルを展開していました。例えば、教員が課題設定を提供するためにzipファイルをアップロードしたり、学生が課題提出のためにzipファイルをアップロードしてその内容を展開するよう指示したりできます。本問題はバージョン2.9.4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


MarkUs
  • MarkUs 2.9.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 高圧縮データの不適切な処理 (データ増幅)(CWE-409) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25962
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25962
  2. 関連文書 : Release v2.9.4  MarkUsProject/Markus  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載