【活用ガイド】

JVNDB-2026-007160

ImageMagickにおける複数の脆弱性

概要

ImageMagickはデジタル画像の編集および操作に使用される無料かつオープンソースのソフトウェアです。バージョン7.1.2-16および6.9.13-41以前のバージョンでは、最終的なファイルをオープンまたは使用する前に、domain="path"の認可がチェックされます。しかし、チェック時と使用時の間でシンボリックリンクが差し替えられることで、ポリシーで拒否された読み取りや書き込みを回避することが可能でした。この脆弱性はバージョン7.1.2-16および6.9.13-41で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ImageMagick
  • ImageMagick 6.9.13-41 未満
  • ImageMagick 7.0.0-0 以上 7.1.2-16 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Time-of-check Time-of-use (TOCTOU) 競合状態(CWE-367) [その他]
  2. リンク解釈の問題(CWE-59) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28689
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28689
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載