【活用ガイド】

JVNDB-2026-007146

HackerBay, Inc.のOneUptimeにおける危険なメソッドや機能の公開に関する脆弱性

概要

OneUptimeは、オンラインサービスの監視および管理のためのソリューションです。バージョン10.0.20以前のOneUptime Synthetic Monitorsにおいては、権限の低いプロジェクトユーザーがカスタムPlaywrightコードを送信でき、そのコードがoneuptime-probeサービス上で実行されていました。現在の実装では、この信頼されていないコードがNodeのvm内で実行され、ブラウザやページなどのライブホストのPlaywrightオブジェクトが渡されます。これにより特有のサーバーサイドRCE(リモートコード実行)のリスクが発生します。攻撃者は従来のthis.constructor.constructor(...)によるサンドボックス脱出を必要とせず、直接注入されたPlaywrightのブラウザオブジェクトを使用してbrowser.browserType().launch(...)を呼び出し、プローブホストまたはコンテナ上で任意の実行ファイルを起動できました。この脆弱性はバージョン10.0.20で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.9 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


HackerBay, Inc.
  • OneUptime 10.0.20 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 危険なメソッドや機能の公開(CWE-749) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-30921
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-30921
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載