【活用ガイド】

JVNDB-2026-006894

Linux Foundationの@backstage/plugin-techdocs-nodeにおける複数の脆弱性

概要

Backstageは開発者ポータルを構築するためのオープンフレームワークです。バージョン1.14.3以前には、任意のコード実行を可能にする設定バイパスの脆弱性が存在しました。@backstage/plugin-techdocs-nodeパッケージは、ドキュメントのビルドプロセス中に危険なMkDocs設定キーをフィルタリングするために許可リストを使用していますが、この許可リストの隙間により、攻撃者はmkdocs.ymlを巧妙に作成して任意のPythonコードを実行し、TechDocsのセキュリティ制御を完全にバイパスできます。この問題はバージョン1.14.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux Foundation
  • @backstage/plugin-techdocs-node 1.14.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [その他]
  2. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [NVD評価]
  3. インジェクション(CWE-74) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-29186
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-29186
更新履歴

  • [2026年03月16日]
      掲載