【活用ガイド】

JVNDB-2026-006874

レッドハットのRed Hat build of Apache Camel等の複数製品における入力確認に関する脆弱性

概要

WildFly、JBoss EAP、およびその他のJavaアプリケーションで使用されているUndertow HTTPサーバーコアに脆弱性が発見されました。Undertowライブラリは受信したHTTPリクエストのHostヘッダーを適切に検証しません。そのため、形式が不正または悪意のあるHostヘッダーを含むリクエストが拒否されずに処理され、攻撃者がキャッシュを汚染し、内部ネットワークをスキャンし、ユーザーセッションを乗っ取ることが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


レッドハット
  • JBoss Data Grid 8.0
  • JBoss Enterprise Application Platform 8.0 以上 8.0.12 未満
  • JBoss Enterprise Application Platform 8.1.0 以上 8.1.3 未満
  • JBoss Enterprise Application Platform
  • JBoss Enterprise Application Platform 7.0.0
  • JBoss Enterprise Application Platform expansion pack
  • Process Automation 7.0
  • Red Hat build of Apache Camel 4.14.4 未満
  • Red Hat Fuse 7.0.0
  • Single Sign-On 7.0
  • Undertow 2.2.39 未満
  • Undertow 2.3.0 から 2.3.21

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-12543
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-12543
更新履歴

  • [2026年03月12日]
      掲載