【活用ガイド】

JVNDB-2026-006866

Apache Software FoundationのAirflow Providers Httpにおける動的に操作されるコードリソースの不適切な制御に関する脆弱性

概要

DBにアクセスできるユーザーが、Triggerer上でコードを実行させるデータベースエントリを作成できる可能性があります。これにより、DBにアクセスできる誰もがDag Authorと同じ権限を持つことになります。Airflowでは直接DBアクセスは通常推奨されていないため、実際に被害が発生する可能性は低いです。リスクを回避するために、プロバイダーのバージョン6.0.0にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Airflow Providers Http 5.1.0 以上 6.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 動的に操作されるコードリソースの不適切な制御(CWE-913) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-69219
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-69219
  2. 関連文書 : CVE-2025-69219: Apache Airflow Providers Http: Unsafe Pickle Deserialization in apache-airflow-providers-http leading to RCE via HttpOperator-Apache Mail Archives
  3. 関連文書 : Replace pickle with json serialization for http triggers by amoghrajesh  Pull Request #61662  apache/airflow  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月12日]
      掲載