【活用ガイド】

JVNDB-2026-006829

SVGOにおけるDTD の再帰的なエンティティ参照の不適切な制限に関する脆弱性

概要

SVGOはSVG Optimizerの略で、SVGファイルを最適化するためのNode.jsライブラリおよびコマンドラインアプリケーションです。バージョン2.1.0から2.8.1未満、バージョン3.0.0から3.3.3未満、および4.0.1未満のSVGOは、エンティティ展開や再帰に対する保護なしにカスタムエンティティを含むXMLを処理します。これにより、小さなXMLファイル(811バイト)がアプリケーションを停止させ、JavaScriptのヒープメモリ不足によりNode.jsプロセスがクラッシュする可能性があります。この問題はバージョン2.8.1、3.3.3、および4.0.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SVGO
  • SVGO 2.1.0 以上 2.8.1 未満
  • SVGO 3.0.0 以上 3.3.3 未満
  • SVGO 4.0.0 以上 4.0.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. DTD の再帰的なエンティティ参照の不適切な制限(CWE-776) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-29074
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-29074
更新履歴

  • [2026年03月12日]
      掲載