【活用ガイド】

JVNDB-2026-006751

OpenClawにおけるファイル名やパス名の外部制御に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年2月14日以前のバージョンには、BlueBubbles拡張機能(インストールおよび有効化が必要)のメディアパス処理にローカルファイル包含の脆弱性があります。この脆弱性により、攻撃者はローカルファイルシステムから任意のファイルを読み取ることが可能です。sendBlueBubblesMedia関数はmediaPathパラメータを許可リストと照合して検証しないため、攻撃者は/etc/passwdのような機密ファイルを要求し、メディア添付ファイルとして情報を外部に持ち出せます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.2.14 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ファイル名やパス名の外部制御(CWE-73) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-29611
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-29611
  2. 関連文書 : bluebubbles: harden local media path handling against LFI (#16322)  openclaw/openclaw@71f357d  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月12日]
      掲載