【活用ガイド】

JVNDB-2026-006701

Amazon Web ServicesのAWS libcrypto (AWS-LC)におけるタイミングの違いに起因する情報漏えいに関する脆弱性

概要

AWS-LCのAES-CCM復号処理における観測可能なタイミングの不一致により、認証されていないユーザーがタイミング解析を通じて認証タグの有効性を特定する可能性があります。影響を受ける実装は、EVP_CIPHER APIを通じて提供されるEVP_aes_128_ccm、EVP_aes_192_ccm、およびEVP_aes_256_ccmです。AWSサービスの顧客は対策を取る必要がありません。AWS-LCを使用しているアプリケーションはAWS-LCバージョン1.69.0にアップグレードするべきです。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Amazon Web Services
  • AWS libcrypto (AWS-LC) 1.21.0 以上 1.69.0 未満
  • AWS libcrypto (AWS-LC) 3.0.0 以上 3.2.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Amazon.com, Inc. GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. タイミングの違いに起因する情報漏えい(CWE-208) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-3337
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-3337
  2. 関連文書 : Release v1.69.0  aws/aws-lc  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月11日]
      掲載