【活用ガイド】

JVNDB-2026-006611

The CoreDNS AuthorsのCoreDNSにおける複数の脆弱性

概要

CoreDNSはプラグインを連結して動作するDNSサーバーです。バージョン1.14.2より前のCoreDNSには、ループ検出プラグインにサービス拒否(DoS)脆弱性が存在し、攻撃者が特別に細工されたDNSクエリを送信することでDNSサーバーをクラッシュさせる可能性があります。この脆弱性は、秘密のクエリ名を生成するために予測可能な疑似乱数生成器(PRNG)が使用されていることと、それに続く致命的なエラーハンドラがプロセス全体を終了させることに起因しています。この問題はバージョン1.14.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The CoreDNS Authors
  • CoreDNS 1.14.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 疑似乱数ジェネレータ (PRNG) の予測可能なシード(CWE-337) [その他]
  2. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
  3. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26018
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26018
  2. 関連文書 : Release v1.14.2  coredns/coredns  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月11日]
      掲載