【活用ガイド】

JVNDB-2026-006591

OpenClawにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

OpenClawのexec-approvals許可リスト検証は、展開前のargvトークンをチェックしますが、実行時には実際のシェル展開を使用します。そのため、head、tail、grepなどの安全なバイナリを介してグロブパターンや環境変数を利用し、任意のローカルファイルを読み取ることが可能です。許可された呼び出し元やプロンプトインジェクション攻撃により、allowlistモードでホスト実行が有効な場合にゲートウェイやノードプロセスが読み取れるファイルを漏洩させることがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.2.14 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28463
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28463
  2. 関連文書 : fix(security): block safeBins shell expansion  openclaw/openclaw@77b8971  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月11日]
      掲載