【活用ガイド】

JVNDB-2026-006588

OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年2月14日以前のバージョンには、gateway内に脆弱性が存在します。この脆弱性はnode.invokeパラメータ内の内部承認フィールドが適切にサニタイズされていないため、認証済みクライアントがsystem.runコマンドの実行承認ゲートを回避できる問題です。有効なgateway認証情報を持つ攻撃者は、承認制御フィールドを注入して接続されたノードホスト上で任意のコマンドを実行できるため、開発者のワークステーションやCIランナーが侵害される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.9 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.2.14 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28466
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28466
  2. 関連文書 : refactor(gateway): centralize node.invoke param sanitization  openclaw/openclaw@0af76f5  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月11日]
      掲載