【活用ガイド】

JVNDB-2026-006356

Gradio projectのGradioにおける複数の脆弱性

概要

Gradioは迅速なプロトタイピングを目的としたオープンソースのPythonパッケージです。バージョン6.6.0以前では、GradioのOAuthフロー内の_redirect_to_target()関数が検証されていない_target_urlクエリパラメータを受け入れており、任意の外部URLへリダイレクトすることが可能でした。これは、OAuthが有効なGradioアプリ(つまりgr.LoginButtonを使用したHugging Face Spacesで実行されているアプリ)の/logoutおよび/login/callbackエンドポイントに影響を及ぼします。バージョン6.6.0以降では、_target_urlパラメータがパス、クエリ、およびフラグメントのみを使用するようにサニタイズされ、スキームやホストは除去されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Gradio project
  • Gradio 6.6.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  3. 不十分なランダム値の使用(CWE-330) [その他]
  4. オープンリダイレクト(CWE-601) [その他]
  5. オープンリダイレクト(CWE-601) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28415
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28415
更新履歴

  • [2026年03月09日]
      掲載