【活用ガイド】

JVNDB-2026-006192

レッドハットのbuild of keycloak等の複数製品におけるデジタル署名の検証に関する脆弱性

概要

KeycloakのWebAuthn登録コンポーネントに脆弱性が見つかりました。この脆弱性により、攻撃者は設定された証明ポリシーを回避できます。攻撃者はfmtが"none"の証明オブジェクトを送信することで、直接証明が要求されているレルムであっても信頼されていない認証器や偽造された認証器を登録することが可能になります。これにより、認証の整合性が低下し、不正な認証器が登録される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak 26.4.4 未満
  • build of keycloak
  • Keycloak 24.0.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. デジタル署名の不適切な検証(CWE-347) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-12150
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-12150
  2. 関連文書 : Only add the none verifier when attestation conveyance preference is none (or default)  Issue #43723  keycloak/keycloak
  3. 関連文書 : 2406192  (CVE-2025-12150) CVE-2025-12150 org.keycloak/keycloak-services: WebAuthn Attestation Statement Verification Bypass
更新履歴

  • [2026年03月06日]
      掲載