【活用ガイド】

JVNDB-2026-006150

OpenEMRにおける情報漏えいに関する脆弱性

概要

OpenEMRは無料のオープンソース電子カルテおよび医療業務管理アプリケーションです。バージョン5.0.2から8.0.0未満の間に、gateway_api_keyの秘密値がクライアントに平文で表示される(少なくとも)2つの経路が存在していました。これらの秘密鍵が漏洩すると、任意の金銭移動や決済ゲートウェイAPIのアカウント乗っ取りが発生する可能性があります。この脆弱性は8.0.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 5.0.2 以上 8.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25146
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25146
  2. 関連文書 : openemr/portal/portal_payment.php at 6a4e18c5ec73e0c755f6f65b28a9652aded1a58b  openemr/openemr  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  openemr/openemr@fe63414  GitHub
  4. 関連文書 : openemr/interface/patient_file/front_payment.php at 6a4e18c5ec73e0c755f6f65b28a9652aded1a58b  openemr/openemr  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月06日]
      掲載