【活用ガイド】

JVNDB-2026-006138

Intermesh BVのGroup-Officeにおける複数の脆弱性

概要

Group-Officeは企業向けの顧客関係管理およびグループウェアツールです。バージョン26.0.9、25.0.87、および6.8.154より前のバージョンには、認証済みリモートコード実行の脆弱性がTNEF添付ファイルの処理フローに存在します。脆弱な経路では、攻撃者が制御するファイルを`winmail.dat`から抽出し、その後シェルのワイルドカード(`*`)を使って`zip`を呼び出します。抽出されたファイル名は攻撃者が制御できるため、これが`zip`のオプションとして解釈され、任意のコマンドを実行できる可能性があります。バージョン26.0.9、25.0.87、および6.8.154でこの問題は修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Intermesh BV
  • Group-Office 6.8.154 未満
  • Group-Office 25.0.1 以上 25.0.87 未満
  • Group-Office 26.0.1 以上 26.0.9 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [その他]
  2. 引数の挿入または変更(CWE-88) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27947
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27947
更新履歴

  • [2026年03月06日]
      掲載