【活用ガイド】

JVNDB-2026-006133

Vimにおける複数の脆弱性

概要

Vimはオープンソースのコマンドラインテキストエディタです。バージョン9.2.0076以前のVimの端末エミュレータには、Unicode補助平面の最大結合文字を処理する際に、ヒープベースのバッファオーバーフローによる書き込みと境界外読み取りの脆弱性が存在していました。この問題はバージョン9.2.0076で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Vim
  • Vim 9.2.0076 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
  2. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28420
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28420
  2. 関連文書 : Release v9.2.0076  vim/vim  GitHub
  3. 関連文書 : patch 9.2.0076: [security]: buffer-overflow in terminal handling  vim/vim@bb6de21  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月06日]
      掲載