【活用ガイド】

JVNDB-2026-005941

OxygenzのClipBucket V5における複数の脆弱性

概要

ClipBucket v5 はオープンソースの動画共有プラットフォームです。バージョン 5.5.3 #59 より前のバージョンには、コレクションアイテムの操作に認可の脆弱性が存在し、通常の認証ユーザーが他のユーザーのコレクションアイテムを変更できてしまいます。この脆弱性は、認可チェックが欠落している追加アイテム操作 (/actions/add_to_collection.php) と、removeItemFromCollection() 内の所有権チェックが壊れている削除アイテム操作 (/manage_collections.php?mode=manage_items...) の両方に影響しています。その結果、攻撃者は自分が所有していないコレクションにアイテムを追加および削除できてしまう状態でした。この問題はバージョン 5.5.3 #59 で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Oxygenz
  • ClipBucket V5 5.3 以上 5.5.3-59 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  2. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28354
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28354
更新履歴

  • [2026年03月05日]
      掲載