【活用ガイド】

JVNDB-2026-005862

Zachary Lowery (FlintSH)のFlareにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

FlareはNext.jsベースのセルフホスト可能なファイル共有プラットフォームであり、スクリーンショットツールと統合されています。バージョン1.7.0およびそれ以前のバージョンでは、ファイルの内容を適切に検証およびサニタイズせずにアップロードを許可していました。攻撃者は、SVGやHTML、XMLなどのアクティブなコンテンツ形式に悪意のあるJavaScriptを埋め込むことで、被害者がファイルを「raw」モードで閲覧した際にアプリケーションのオリジンのコンテキストでスクリプトを実行できます。これにより、ユーザーデータの流出を招く蓄積型クロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性が発生しました。この問題はバージョン1.7.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Zachary Lowery (FlintSH)
  • Flare 1.7.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26993
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26993
  2. 関連文書 : Release v1.7.1  FlintSH/Flare  GitHub
  3. 関連文書 : add sandbox headers  FlintSH/Flare@7763d7b  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月05日]
      掲載