【活用ガイド】

JVNDB-2026-005725

Actual BudgetのActualにおける重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

Actualはローカルファーストのパーソナルファイナンスツールです。バージョン26.2.1以前では、ActualBudgetサーバーコンポーネントに認証ミドルウェアが欠如していました。そのため、認証されていないユーザーがSimpleFINおよびPluggy.ai統合のエンドポイントにクエリを送信し、機密の銀行口座残高および取引情報を読み取ることが可能でした。この脆弱性により、認証されていない攻撃者がActualBudgetユーザーの銀行口座残高および取引履歴を読み取ることができます。この脆弱性は、SimpleFINまたはPluggy.aiの統合が設定されているすべてのActualBudgetサーバーユーザーに影響を及ぼします。ActualBudgetサーバーインスタンスがネットワーク経由で到達可能である必要があります。バージョン26.2.1でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Actual Budget
  • Actual 26.2.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27584
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27584
  2. 関連文書 : Require authentication for SimpleFIN and Pluggy.ai endpoints (#7034)  actualbudget/actual@ea937d1  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載