【活用ガイド】

JVNDB-2026-005506

OpenEMRにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

OpenEMRは無料でオープンソースの電子健康記録および医療実務管理アプリケーションです。バージョン8.0.0より前のバージョンには、認証された攻撃者によって悪用される可能性のある処方箋のSQLインジェクション脆弱性が含まれていました。この脆弱性は処方箋一覧機能における入力検証が不十分であったことが原因で発生しました。バージョン8.0.0でこの脆弱性は修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25746
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25746
  2. 関連文書 : openemr/controller.php at 9fa8db9f12d0b70985195b11b90f2dc564bd3b24  openemr/openemr  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  openemr/openemr@e230d3e  GitHub
  4. 関連文書 : openemr/controllers/C_Prescription.class.php at 9fa8db9f12d0b70985195b11b90f2dc564bd3b24  openemr/openemr  GitHub
  5. 関連文書 : openemr/library/classes/Prescription.class.php at 9fa8db9f12d0b70985195b11b90f2dc564bd3b24  openemr/openemr  GitHub
  6. 関連文書 : openemr/library/classes/Controller.class.php at 2b46e594b9dd665fb7f16c913ca07f5c6d54412b  openemr/openemr  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載