【活用ガイド】

JVNDB-2026-005505

OpenEMRにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

OpenEMRは無料のオープンソース電子健康記録および医療業務管理アプリケーションです。バージョン8.0.0より前のバージョンでは、DICOMビューアの状態API(例:アップロードや状態の保存・読み込み)が、ドキュメントが現在のユーザーに認可された患者や面接に属しているかどうかを確認せずにドキュメントID(`doc_id`)を受け入れていました。認証されたユーザーはドキュメントIDを列挙することで、任意のドキュメントに対してDICOMビューアの状態(例:注釈や表示設定)を読み取ったり変更したりすることが可能でした。この問題はバージョン8.0.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25927
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25927
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載