【活用ガイド】

JVNDB-2026-005342

Jurgen Gmach (jugmac00)のFlask-Reuploadedにおける複数の脆弱性

概要

Flask-ReuploadedはFlask向けのファイルアップロード機能を提供するライブラリです。バージョン1.5.0より前のバージョンには、クリティカルなパストラバーサルおよび拡張子回避の脆弱性が存在し、リモート攻撃者がサーバーサイドテンプレートインジェクション(SSTI)を通じて任意のファイル書き込みやリモートコード実行を行うことが可能でした。Flask-Reuploadedはバージョン1.5.0でこれらの脆弱性を修正しました。一部の回避策も利用可能です。具体的には、ユーザー入力を`name`パラメータに渡さず、自動生成されたファイル名のみを使用し、`name`を使用する場合は厳格な入力検証を実装することを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Jurgen Gmach (jugmac00)
  • Flask-Reuploaded 1.5.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. テンプレートエンジンで使用される特殊な要素の不適切な無効化(CWE-1336) [その他]
  2. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27641
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27641
  2. 関連文書 : Security/fix path traversal CVE pending by jugmac00  Pull Request #180  jugmac00/flask-reuploaded  GitHub
  3. 関連文書 : Security fix: prevent path traversal and extension bypass  jugmac00/flask-reuploaded@d64c6b2  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載