【活用ガイド】

JVNDB-2026-005338

SPIPのinterface_traduction_objetsにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

SPIPのinterface_traduction_objetsプラグインのバージョン2.2.2未満には、interface_traduction_objets_pipelines.phpに認証済みのSQLインジェクションの脆弱性があります。このプラグインは翻訳リクエストを処理する際、ユーザーから提供されたid_parentパラメータを読み取り、入力検証やパラメータ化を行わずにsql_getfetsel()のSQL WHERE句に直接連結します。エディターレベルの権限を持つ認証済みの攻撃者は、id_parentパラメータに巧妙に作成されたSQL式を注入してバックエンドのクエリを操作できます。この脆弱性を悪用すると、データベースの内容が漏洩または改ざんされる可能性があり、データベースの構成や権限によってはサービス拒否(DoS)攻撃を引き起こす場合もあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SPIP
  • interface_traduction_objets 2.2.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Chocapikk VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27747
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27747
  2. 関連文書 : fix: utiliser les bonnes pratiques de sanitization + un timestamp pas superflu sur la css (db3417b7)  コミット  spip-contrib-extensions / interface_traduction_objets  GitLab
  3. 関連文書 : Interface de traduction pour objets  - Plugins SPIP
  4. 関連文書 : Mise  jour de scurit : sortie de SPIP 4.4.10 - SPIP Blog
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載