【活用ガイド】

JVNDB-2026-005337

dlemstra等の複数ベンダの製品における複数の脆弱性

概要

ImageMagickはデジタル画像の編集および操作に使用される無料かつオープンソースのソフトウェアです。バージョン7.1.2-15および6.9.13-40より前のバージョンでは、`-wavelet-denoise`オペレーターを使用して小さい寸法の画像を処理する際に、ヒープバッファのオーバーリード脆弱性が発生します。この問題は、バージョン7.1.2-15および6.9.13-40で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


dlemstra
  • Magick.NET 14.10.3 未満
ImageMagick
  • ImageMagick 6.9.13-40 未満
  • ImageMagick 7.0.0-0 以上 7.1.2-15 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
  2. バッファオーバーリード(CWE-126) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27798
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27798
  2. 関連文書 : Release Magick.NET 14.10.3  dlemstra/Magick.NET  GitHub
  3. 関連文書 : https://github.com/ImageMagick/ImageMagick/security/advisories/GHSA-q…  ImageMagick/ImageMagick@0377e60  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載