【活用ガイド】

JVNDB-2026-005285

Hitachi Energyのrtu520 ファームウェア等の複数製品における不完全なブラックリストに関する脆弱性

概要

IEC 60870-5-104において、無効なUフォーマットフレームの受信によって潜在的なサービス拒否(DoS)の影響が発生します。本製品はIEC 60870-5-104の双方向機能が設定されている場合にのみ影響を受けます。IEC 62351-3に従って安全な通信を有効化しても脆弱性自体は解消されませんが、悪用のリスクを軽減します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Hitachi Energy
  • rtu520 ファームウェア 12.7.1 から 12.7.7
  • rtu520 ファームウェア 13.5.1 から 13.5.4
  • rtu520 ファームウェア 13.6.1 から 13.6.2
  • rtu520 ファームウェア 13.7.1 以上 13.7.8 未満
  • rtu520 ファームウェア 13.8.1
  • rtu530 ファームウェア 12.7.1 から 12.7.7
  • rtu530 ファームウェア 13.5.1 から 13.5.4
  • rtu530 ファームウェア 13.6.1 から 13.6.2
  • rtu530 ファームウェア 13.7.1 以上 13.7.8 未満
  • rtu530 ファームウェア 13.8.1
  • rtu540 ファームウェア 12.7.1 から 12.7.7
  • rtu540 ファームウェア 13.5.1 から 13.5.4
  • rtu540 ファームウェア 13.6.1 から 13.6.2
  • rtu540 ファームウェア 13.7.1 以上 13.7.8 未満
  • rtu540 ファームウェア 13.8.1
  • rtu560 ファームウェア 12.7.1 から 12.7.7
  • rtu560 ファームウェア 13.5.1 から 13.5.4
  • rtu560 ファームウェア 13.6.1 から 13.6.2
  • rtu560 ファームウェア 13.7.1 以上 13.7.8 未満
  • rtu560 ファームウェア 13.8.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立エナジー (旧 日立ABBパワーグリッド)
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不完全なブラックリスト(CWE-184) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1773
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-1773
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載