【活用ガイド】

JVNDB-2026-005248

Apache Software FoundationのApache Airflowにおけるエラーメッセージによる情報漏えいに関する脆弱性

概要

DAGの解析中に失敗が発生した場合、AirflowのUIで表示されるエラー報告にオペレーターに渡されたすべてのkwargsが含まれる可能性がありました。これらのkwargsに機密情報(秘密情報など)が含まれていると、対象のDAGを閲覧する権限を持つ認証済みユーザーに対してUIのトレースバックで露出する恐れがありました。この問題はAirflowのバージョン3.1.4および2.11.1で修正されており、ユーザーは機密情報の潜在的な漏洩を防ぐためにアップグレードすることを強く推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Airflow 2.11.1 未満
  • Apache Airflow 3.0.0 以上 3.1.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. エラーメッセージによる情報漏えい(CWE-209) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-65995
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-65995
  2. 関連文書 : Fix redaction of illegal args by potiuk  Pull Request #61883  apache/airflow  GitHub
  3. 関連文書 : Mask kwargs on illegal args by jscheffl  Pull Request #58252  apache/airflow  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月27日]
      掲載