【活用ガイド】

JVNDB-2026-005242

lakeFSにおけるCapture-replay による認証回避に関する脆弱性

概要

lakeFSはオブジェクトストレージをGitのようなリポジトリに変換するオープンソースツールです。LakeFSのS3ゲートウェイは認証済みリクエストのタイムスタンプを検証しないため、リプレイ攻撃を許容してしまいます。バージョン1.75.0以前では、有効な署名付きリクエスト(例:ネットワークの傍受、ログ、または侵害されたシステムを介して取得されたもの)を捕捉した攻撃者は、リクエストの期限が切れる意図があっても、証明書がローテーションされるまでそのリクエストを何度でも再実行できます。この脆弱性はバージョン1.75.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


lakeFS
  • lakeFS 1.75.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Capture-replay による認証回避(CWE-294) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68671
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68671
  2. 関連文書 : [Bug]: S3 Presigned GET ignores expiration, can be accessed beyond expiration date  Issue #9599  treeverse/lakeFS
  3. 関連文書 : Add expiry validation for S3 gateway requests (#9710)  treeverse/lakeFS@92966ae  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月27日]
      掲載