【活用ガイド】

JVNDB-2026-005209

OpenEMRにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

OpenEMRは無料でオープンソースの電子健康記録および医療業務管理アプリケーションです。バージョン7.0.4以前では、`EtherFaxActions.php`の`disposeDocument()`メソッドが認証されたユーザーにサーバーのファイルシステムから任意のファイルを読み取ることを許可していました。特権レベルに関係なく、認証された任意のユーザーがこの脆弱性を悪用して機密ファイルを読み取ることができます。バージョン7.0.4でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 7.0.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24849
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24849
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  openemr/openemr@22f8e53  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月27日]
      掲載