【活用ガイド】

JVNDB-2026-005205

OpenEMRにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

OpenEMRは無料でオープンソースの電子カルテおよび医療業務管理アプリケーションです。バージョン8.0.0以前のOpenEMRには、オーダータイプ管理システムにアクセス制御の欠陥が存在していました。これにより、低権限ユーザー(例えば受付係)が適切な認可なしに手続きタイプの追加および変更を行うことが可能でした。この脆弱性は/openemr/interface/orders/types_edit.phpエンドポイントに存在し、バージョン8.0.0で修正パッチが適用されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25131
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25131
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  openemr/openemr@1e63cba  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月27日]
      掲載