【活用ガイド】

JVNDB-2026-005173

MonicaにおけるHTTP ヘッダのスクリプト構文の不適切な無効化に関する脆弱性

概要

Monica 4.1.2には、app/Providers/AppServiceProvider.php内のHTTP Hostヘッダーの不適切な処理および、"app.force_url"が設定されておらずデフォルトで"false"となっている誤った設定に起因するホストヘッダーポイズニングの脆弱性が存在します。アプリケーションはユーザーから提供されたHostヘッダーを使用して絶対URL(パスワードリセットメールで使用されるものを含む)を生成します。これにより、リモートの攻撃者が被害者に送信されるパスワードリセットリンクを改ざんすることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Monica
  • Monica 4.1.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. HTTP ヘッダのスクリプト構文の不適切な無効化(CWE-644) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26747
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26747
  2. 関連文書 : GitHub - monicahq/monica: Personal CRM. Remember everything about your friends, family and business relationships.
更新履歴

  • [2026年02月27日]
      掲載