【活用ガイド】

JVNDB-2026-004974

Dolibarr ERP & CRMのdolibarr erp/crmにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

Dolibarr ERP/CRM 10.0.1には複数のSQLインジェクションの脆弱性が存在し、認証済み攻撃者がPOSTパラメータを介してSQLコードを注入することでデータベースクエリを操作できます。攻撃者はcard.phpのエンドポイントにあるactioncode、demand_reason_id、およびavailability_idなどのパラメータを通じて悪意のあるSQLを注入し、ブールベースのブラインド、エラーベース、タイムベースのブラインド技術を用いて機密データベース情報を抽出可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Dolibarr ERP & CRM
  • dolibarr erp/crm 10.0.1

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-25450
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-25450
  2. 関連文書 : Dolibarr ERP-CRM 10.0.1 - SQL Injection - PHP webapps Exploit
更新履歴

  • [2026年02月27日]
      掲載