【活用ガイド】

JVNDB-2026-004963

Robert Bosch GmbHのRexroth IndraWorksにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

Rexroth IndraWorksに含まれるOPC.Testclientユーティリティに脆弱性が特定されました。バージョン15V24以前のすべてのバージョンが影響を受けます。この脆弱性により、攻撃者は悪意のあるシリアライズデータを含む細工されたファイルを解析することで、ユーザーのシステム上で任意のコードを実行できます。攻撃の実行にはユーザーの操作、具体的には特別に細工されたファイルを開くことが必要であり、その結果、アプリケーションが悪意のあるデータを逆シリアライズしてリモートコード実行(RCE)を可能にします。これにより、OPC.Testclientを実行しているシステムが完全に侵害される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Robert Bosch GmbH
  • Rexroth IndraWorks 15v24 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Robert Bosch GmbH
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-60035
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-60035
更新履歴

  • [2026年02月26日]
      掲載