【活用ガイド】

JVNDB-2026-004784

OpenSiftにおける複数の脆弱性

概要

OpenSiftはセマンティック検索と生成AIを使用して大規模なデータセットを精査するAI学習ツールです。バージョン1.1.2-alpha以前のOpenSiftでは、信頼されていないユーザーやモデルのコンテンツをチャットツールのUI上で安全でないHTML補間パターンを用いてレンダリングしており、これによりXSS(クロスサイトスクリプティング)が発生します。保存されたコンテンツは、後に認証済みセッションで閲覧された際にJavaScriptを実行する可能性があります。保存された学習・クイズ・フラッシュカードのコンテンツに影響を与える攻撃者は、被害者のブラウザでスクリプトを実行し、ローカルアプリセッション内でそのユーザーとして操作を行う可能性があります。この問題はバージョン1.1.3-alphaで修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.9 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


OpenSift
  • OpenSift 1.1.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なエンコード、または出力のエスケープ(CWE-116) [その他]
  2. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27169
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27169
  2. 関連文書 : Release v1.1.3-alpha  OpenSift/OpenSift  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月25日]
      掲載