【活用ガイド】

JVNDB-2026-004743

RustFSにおけるスプーフィングによる認証回避に関する脆弱性

概要

RustFSはRustで構築された分散オブジェクトストレージシステムです。alpha.78バージョン以前のバージョンでは、IPベースのアクセス制御が回避される可能性がありました。get_condition_valuesは信頼されたプロキシの検証を行わずにクライアントから提供されたX-Forwarded-ForおよびX-Real-Ipを信頼していたため、到達可能な任意のクライアントがaws:SourceIpを偽装し、IP許可リストのポリシーを満たすことが可能でした。この問題はalpha.78バージョンで修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


RustFS
  • RustFS 1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スプーフィングによる認証回避(CWE-290) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21862
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21862
更新履歴

  • [2026年02月25日]
      掲載