【活用ガイド】

JVNDB-2026-004741

angularにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Angularは、TypeScript/JavaScriptおよびその他の言語を使用してモバイルおよびデスクトップのウェブアプリケーションを構築するための開発プラットフォームです。バージョン19.2.18、20.3.16、21.0.7、および21.1.0-rc.0より前のバージョンにおいて、Angular Template Compilerにクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在しました。この脆弱性は、Angularの内部サニタイズスキーマがSVGのscript要素のhrefおよびxlink:href属性をリソースURLコンテキストとして正しく認識できないことに起因しています。この問題はバージョン19.2.18、20.3.16、21.0.7、および21.1.0-rc.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


angular
  • angular 18.2.14 およびそれ以前
  • angular 19.0.0 以上 19.2.18 未満
  • angular 20.0.0 以上 20.3.16 未満
  • angular 21.0.0 以上 21.0.7 未満
  • angular 21.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-22610
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-22610
  2. 関連文書 : fix(core): sanitize sensitive attributes on SVG script elements by alan-agius4  Pull Request #66318  angular/angular  GitHub
  3. 関連文書 : fix(core): sanitize sensitive attributes on SVG script elements  angular/angular@91dc91b  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月25日]
      掲載