【活用ガイド】

JVNDB-2026-004739

markdown-it projectのmarkdown-itにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性

概要

パッケージmarkdown-itのバージョン13.0.0から14.1.1以前では、linkify関数内で正規表現/\*+$/を使用しているため、正規表現のサービス拒否(ReDoS)に対して脆弱です。攻撃者は長いアスタリスクの連続に続いて一致しない文字を供給でき、それにより過剰なバックトラッキングが発生し、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


markdown-it project
  • markdown-it 13.0.0 以上 14.1.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub synk
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 非効率的な正規表現の複雑さ(CWE-1333) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-2327
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-2327
  2. 関連文書 : Fixed perf regression in linkify-it wrapper  markdown-it/markdown-it@4b4bbca  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月25日]
      掲載