【活用ガイド】

JVNDB-2026-004737

Ralph SlootenのMailpitにおける複数の脆弱性

概要

Mailpitは開発者向けのメールテストツールおよびAPIであり、バージョン1.28.3以前のSMTPサーバーには、RCPT TOおよびMAIL FROMアドレス検証に使用される正規表現の不備によりヘッダーインジェクションの脆弱性が存在していました。この脆弱性により攻撃者はメールアドレスにキャリッジリターン文字を含めて任意のSMTPヘッダーを挿入または破損させることが可能でしたが、バージョン1.28.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Ralph Slooten
  • Mailpit 1.28.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. エスケープ、メタ、またはコントロールシーケンスの不適切な無効化(CWE-150) [その他]
  2. CRLF インジェクション(CWE-93) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23829
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23829
  2. 関連文書 : Release v1.28.3  axllent/mailpit  GitHub
  3. 関連文書 : Security: Ensure SMTP TO & FROM addresses are RFC 5322 compliant and …  axllent/mailpit@36cc06c  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月25日]
      掲載