【活用ガイド】

JVNDB-2026-004734

ZulipのZulip Serverにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Zulipはオープンソースのチームコラボレーションツールです。バージョン5.0から11.5未満の間、一部のユーザープロファイルに対する管理操作がグループ名やチャンネル名に保存型XSS(クロスサイトスクリプティング)攻撃を受けやすい状態でした。これらの脆弱性を悪用するためには、ユーザーが問題のあるオブジェクトと明示的にインタラクトする必要がありました。この脆弱性はバージョン11.5で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Zulip
  • Zulip Server 5.0 以上 11.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24050
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24050
  2. 関連文書 : Release Zulip Server 11.5  zulip/zulip  GitHub
  3. 関連文書 : Version history ― Zulip 12.0-dev+git documentation
  4. 関連文書 : CVE-2026-24050: Fix HTML injection bugs.  zulip/zulip@e6093d9  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月25日]
      掲載